タクシー運転手日記

若くしてタクシー運転手になった男の日記である

タクシーに乗ってくるお客さん

こんにちは!一応タクシードライバーです!

今日もアニメの話をしようかな〜と思ったんですが、タクシードライバーのうちに今までいた面白い客やちょいとヤバめだった客の話をしたいと思います!

 

1.病院のおばちゃん

1人目は駅から○○病院をお願いしますと言うおばあちゃんです。その病院は行き方が分かっていたのでいつものルートで行こうと思ったら。「運転手さんバスのルートで言ってちょうだい!」と、言われまして焦りました。

いつもタクシー乗ってるだけなのでバスでのルートなど知りません。なので、お客さんにどのルートなんですかー?と聞くのですが「私は歩道をじっくりと見たいので出来るだけゆっくり走ってください」と全く関係ない返事が来て困りました。案の定道は違ったらしくここバックして!とかここ曲がって元の道に戻ってなど余計にお金はかかってましたが満足そうでした。その後、対向車が道を譲ってくれたので警告音を鳴らすと「なんで今鳴らしたんですか!」とお怒り譲ってくれたのでお礼ですよーなどとお伝えしてもいらないとかタクシーならしなくていいなどとんでもない事をいいます。あー早く下ろしたいなーと思いながら目的地到着どうにか何事もなく終わりました。

 

2.テレビの取材の人

次も駅から乗りの人で携帯を見せてきてここに行ってくださいと、そしてちょっと待っててくださいと言われました。まあ、待つことなどたまにあるのでなんか用があるのかな〜くらいにしか思ってなかったのですが、手にはビデオカメラがあったので大学生か何かで研究でもしてるのか?と思いながらも、目的地に到着、そしてここで待っててと言われて何分かすると戻ってきて「1個向こうの道だったので移動してもらっても宜しいですか?」と言われたので移動しました。その後もタクシーに戻ってくるどこかに行くの繰り返しをしてたので戻ってきたタイミングで何をしてるのか聞いてみると、テレビ取材だったそうで、「この辺にある著名人が暮らしててその人が今あることをしてるんです。なので、その人に取材を…」との事でした。しかしその日は結局出てこなくて自分と仕事の話をしたりして、また駅に戻り降りていきました。その著名人の事はやはり教えてくれなかったので誰だろー気になり、タクシープールにいる先輩方にこーゆー事があったと話すと「ああ、あそこに住んでるの○○だよ」となんと知ってました。自分でも知ってるくらいの人でびっくりでした(笑)

 

3.最後に余計な事を言う客

これは深夜の駅から乗ったお客さんでその人の家が目的地だったのですが、確かに電灯も少なく暗いなーくらいのイメージしか無かったのですが。そのお客さんが降りる直前に「この辺、結構出るから幽霊気をつけてね。」と、その場ではどうもーと言いましたが心の中ではえ、なんで今言うん?俺ここでこれから後退とかしようと思ってたんだけどなど結構ビビりました(笑) 

あと、また違う客ですがその人下ろしたあと道を進んでいくと果実園の間の道みたいな所に入ってしまいしかも進んでいったら道がなくなってしまったので後退するしか無くなった状態になったのですが深夜も0時真っ暗な果実園を見ながらするバックは1番怖かったですね。

 

今回はこの辺でおしまいにしたいと思います。まだまだ面白い、困った客は多いのでいつか書こうかなと思います。最後まで読んでいただきありがとうございました(・▽・)

 

今回は好きなお酒でも貼っておきます!友達に呑んでみろと勧められ呑んでみたらとても飲みやすいスパークリングワインでした。ワインが苦手な自分でも飲めたので興味を持っていただけたら嬉しいです!